八重山古典民謡の調べ・・・八重山古典民謡コンクール最優秀賞を目指して: 第15話　曲に強弱を付けよ、と言われても・・・いと難し

ストーブ

平成25年11月22日（金）の話し。

　今日は金曜日。明日は休み。ちょっとホッとすると言うのが正直なところである。

　今日、お坊さんの患者さんあり。ちょっと話をした。
　お坊さんが言うには、やはりお経にも上手い下手があると。確かにそれは私も感じていた。お経も唄なのだ。越城や赤馬節のような本調子の「重い」曲はまさにお経のようだ。

冬の菜園　全てが終わった　

仕事が終わった後、フィットネスジムに行く。

　半年前にギフト券を買ってしまったが、結局あまり行かずにそのギフト券の締め切りがいよいよ明後日まで。

　プールで歩いたり泳いだりして、風呂に入った。ジムの大浴場は気持ちがよいな。

　プールを歩いていると、大勢の子供らが泳いでいた。このようなものを見ながら歩くのは楽しいな。邪心が消え、無心になれる。

　しかし、私にはあまりジムは向いていないようだ。一生懸命やっている人もいるけどね。それはそれで立派なことと思うが、人には向き不向きがあるということだろう。

　明日、仙台の渡辺君が来るので、今日は飲み会を控えた。体力を温存しなくてはいけない。今日飲むと３日連続になってしまう。このようなことをすると猛烈に体からスタミナが奪われる。

　家に帰って、ご飯を食べて、バタリと寝てしまった。体が疲れている上に、プールまで行ったから、かなり疲れていたのだろう。１０時半まで寝た。

三浦先生のお店　島々清しゃ　からの一コマ

　起きて、小浜節大会のブログをアップ。

　三線も練習。昨日、酒を飲んだから今日はやっぱり体が重い。

　越城　小浜節　崎山節　しょんかねー

　昨日、指摘された事を注意しながらやった。曲の出だし、など。

　あと、曲に強弱を付けよ、とも言われたが、これがなかなかできない。

　下手に調子に乗って付けると嫌味が出る。自然にやらなくてはいけない。

　これが難しいことだな。それには、結局は正しい指導を受けつつ、謙虚に唄い込むしかないだろうな。

　何か私はなんでも力任せにやろうとする傾向があるようだ。これである程度までできるのだが、完成には至らない。ここでひと味付ける必要があるのだ。これはいつもである。高校のときのハンドボールから始まり、よく私が言われる事。今回もその手のこと。
　ここは、とにかくそれに注意して、かつ、時に無心に、時に楽しんで、唄い込んでいくしかないだろうと思っている。

　一応、私の唄をストーブの炎とともに載せた。これも自分の唄を自分で聴くためのもので、あくまでも修業の一環である。それにしてもすごい時代となった。文章だけでなく、絵、写真。ここまでなら今まで本でも書けば発信出来た。それが、今や、文字、絵、写真のみならず、音声、動画まで、個人レベルで極々簡単に発信出来てしまう。
　すごい時代になったものだ。